- 目的
・巣湖北西部の富栄養化改善、生態系修復
・南淝河の汚水を浄化し、濁流を清流に
- 国・地域
中国 安徽省合肥市
- 対象水域
・巣湖北西部
・南淝河
- 背景
巣湖は長江水系の淡水湖で、安徽省中部の巣湖市・合肥市・六安市の三市にまたがり、面積は760k㎡で中国の淡水湖では5位の大きさです。合肥市内を流れる南淝河など多くの河川が巣湖に流れ込み、巣湖東端の裕渓河から流れ出た水は長江に合流します。
湖の周囲には500万人が住み、その水は資源として利用されています。しかし、経済発展により環境破壊が進み、近年では富栄養化によるアオコの大量発生や水質汚染などが深刻な問題となっています。
- 発注者
中国安徽省合肥市政府
- 発足
2007年5月
- 技術
・グリーン生物浮島
・GBC材料
- プロジェクト内容
・巣湖北西部:大型グリーン生物浮島とGBC堤防
・南淝河:ハイレベル水質浄化大型室内植物園
・南淝河:グリーン生物浮島
- プロジェクト特長
・南淝河の源から濁流を清流に変え、巣湖北西部まで浄化効果を持たせます。
・グリーン水研の生物技術は、短期間で湖内汚染の負荷を減らして生態系を修復します。流域の自己浄化能力を向上させ、水質改善に有効です。
・汚染水域の浄化と水環境改善と同時に、市民に親水・娯楽・休憩の場を提供し、かなりの経済収益を見込めます。経済と社会にも貢献できます。
- 実施状況、結果
2007年10月 FSレポートを提出
2008年3月 中国全国人民代表大会が認可